ロンママのぐるぐるな毎日、、、続く

以前のロンママのぐるぐるな毎日の続きをかいてみよう

毎日新聞「IQ84」をめぐる冒険より

先日9月17日の毎日新聞村上春樹さんのインタビューが記載されていましたが、その続きが、夕刊に(9月30日、10月1日)

なまの春樹さんの言葉、今思っていることを知れてうれしく思います。

テーマ、小説を書く姿勢、お父様の事、、、

19世紀の小説かぁ、う~ん 私は外国文学作品は苦手です。字がつらなっていて、話がこんがらがって、2ページでリタイアです。

だから、春樹さん自身が、おもしろいって思う愛読書は、私には読めません。読めたら世界が広がるのかな?

 

 たぶん本人の知らない間に、話題になり、色々評論され、発行部数が一人歩きしているのでしょうね。

私も、ファンに一人として、驚いています。世代はちがいますが、小説と共に20年以上かな~~~、年を重ねてきた気がします。

小説を読んだ一人一人が、感じて、受け止め、理解して、それそれ読者自身の小説、冒険になるのでしょうね。

それが、もし春樹さんが小説で意図している事と違っても、間違いじゃないと思います。

でも、私が春樹さん本人と、お話しする機会があれば(あるわけないけど)聞いてみたい気がします。たぶん?はぐらかされるでしょうね。

 

 私の好きな海外ドラマ「LOST」は登場人物が、知らない所で(過去に出会っていたり)、気付かずにお互いに絡み合っている

現実には、あり得ない話なんやけど、ちょっと春樹さんの小説と近いかもしれません、流れにドキドキしながら、感情移入、登場人物を応援しています。

 

「小説を書くことは、広い意味においては宗教的行為に似ているかもしれない」との事

自分自身に向きあう行為、座禅を組んでいる僧が見えてきます?

それなら?日々のランニングも修行なのでしょうか?

春樹さんは、私の中では、憧れを通り越して、もう高僧になっています。