春樹さん驚きました
私は村上春樹さんの大ファンです。
朝 新聞をめくっていると~~~なんと 村上春樹さんのインタビューが載っているじゃありませんか~~~
ご本人から、新刊「IQ84]」についての お話が~~~朝から大衝撃でした。
色々な評論がされていますが、本人のお話が一番です。
毎日新聞からの記事を引用します。
なんと、第3部を執筆中だそうです。(登場人物のその後が気になりますよね)
本の構成が、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」を模しているそうです。「数学者にとって天上の音楽である」って天吾が言っています。長調と短調12音階が2巻 本の目次を見るとわかります。
春樹さんの小説には、常に音楽が出てきます。具体的に曲名が出てきて、その曲が聴きたくなったりします。バッハの平均律を流しながら、この小説を読み返すのもいいかもしれませんね。
春樹さんが小説家として、目指している(描こうとしている)スケールの大きさに驚きました。(新聞を読みながら声をあげちゃいました)
海外で暮らし、世界中を見て、平和を願っている そのために小説を書いている
「IQ84」も世界中で翻訳され、いろんな民族の人に読まれるのでしょうね。春樹さんの思いが、一人でも多くの人に伝わりますように願っています。