「プール」を見ました。映画です
もう今日行かないと、映画館で見るのは無理かな?って思って映画鑑賞
ストーリーよりも、食事や衣装、インテリア、空気感を期待しています。
大泣きしたり、大笑いしたりするわけじゃないけど、なんだか のんびり心地よい時間が過ぎていきます。
空を見上げてみよう~~耳を澄ませてみよう~~
タイのチェンマイのゲストハウスが舞台で、そこのプールがキラキラ至福の時間です。
テーマは、家族の距離感かぁ~~私は母と似てるのかな??ちょっと考えちゃいました。
おいしい食事が出てくるんやけど、意味があって、そのメニューになっているのでしょうね。
私の想像やけど、さよが到着した日の夕食は、たぶん娘の好きな料理を母が作ったのでしょうね。(ちらしずし、酢豚)
母と娘で、本音を言うシーンでは、鍋をつついています。
日本で食べていた朝食(トースト、スクランブルエッグ)だったり、「揚げバナナ」はタイのおやつを娘に食べさせたかったのでしょうね。
見ているだけで、お腹がすいてきます。盛り付けはもちろん、食器もかわいいし、椅子や、リネンも素敵です。
小林聡美の映画で共通して、丁寧な暮らしをしている人が出てきます。インテリアも含めて私の理想やね。現実は程遠いです。
素朴な疑問~~季節は???私はタイのバンコクに行ったことがあるんやけど、時期もあるかもしれませんが、暑くて暑くて、キツかったわ~~でもね、この映画は、さわやか汗かいていません、、気持ちよさそうなんやけど????
映画館で上演前にもらったチラシの裏には、娘のさよからお母さんへの手紙が載っています。(この手紙がいいのよね)
私からの提案
この手紙を書いているシーンも撮影して、本編の最後、エンドロールで出てきたら、胸キュンになったと思うんやけどな~~~