「愛を読むひと」を見ました
水曜日は、映画1000円なので、「愛を読むひと」を見に映画館へ
夏休み公開映画が始まると、早朝か深夜に上演時間が追いやられそうなので、今日しかないかも、、、
私は、小説「朗読者」が話題になったころ、10年以上前やね、図書館で借りて読んでいます。
めちゃくちゃ号泣したのを覚えています。
ストーリーは、だいたい覚えているんやけど、、、楽しめるかな???
コピーは「わずか1ページで 終わった恋が、永遠の長編になる」
なるほどですね。
セリフより、演技で 話の流れや、心情を読み取らなくちゃいけないので、私には親切な小説の方がいいかもって思いました。
家に帰って、夕刊を見ると、なんと タイムリーやね ダルドリー監督の記事が載っていました。
周囲から「もっと分かりやすくしたら」と言われたが拒否、議論が起きる映画にしたかったそうです。
意図的なのですね、、、、
ハンナとマイケルの二人の距離がもどかしく感じれれます、きっと不器用なのでしょうね。
やっぱり号泣です。ハンカチの用意を~~~
ケイト・ウィンスレットは、きれいやから、そんなに少年との年齢差、恋が いやらしく感じないんやけど、、、
老女は特殊メイクなのよね~~~びっくり、、、
それと、ドイツの刑務所???個室で、囚人なのに私服を着てるし、私物も持っているし、壁に写真や切り抜きを貼っています。
日本の老人ホームより、いいかもって思ったのは私だけでしょうか?
小説を読み返したくなりました。