感謝状

昨日の　両陛下記者会見の記事が新聞に載っていました。

ニュースを見るのを忘れていたので、新聞に大きく掲載されていて　初めて知りました。

4月10日　ご結婚50周年　

私の母にとっては、世代的に　美智子様は憧れの存在です。

一度　公務で来られた時、お顔を拝見に行ったとか、、なんときれいな人なんでしょうか？って驚いたそうです。

理想の女性なのでしょうね。民間から皇室に嫁がれて、ご自身の手で、子育てをなされ、公務をこなされています。

いつも優しい、温かい笑顔を国民に向けられています。

辛いことも、苦しいことも　あるでしょうにね。

記者会見より、

陛下から、結婚50周年にあたって贈るとすれば「感謝状」です。

今日まで続けてきた努力をよみしての感謝状。

そして、皇后さまからも、何かこれだけでは足りない気持ちが致しますが、心を込めて「感謝状」をお贈り申し上げます。

との事です。

私たち夫婦も、金婚式を無事迎えられた時、こんな風に思えるようになりたいな。まずは健康でね。

陛下は婚約内定の時、こんなお歌を詠んだそうです。「語らひを重ねゆきつつ気がつきぬわれのこころに開きたる窓」

結婚内定の時の歌が、今も新鮮に生き続けられている。

お二人の歩みを考えると、この歌が心にしみてきます。