「いのちの森の台所」を読みました
図書館の 新しく入った本コーナーで 見つけました。
気になっていた佐藤初女(はつめ)さんのエッセイです。運命を感じました。
88歳の今も、働く喜びを感じて、講演会「おむすび講習会」等、お忙しく活躍されているそうです。
弘前市、岩木山の麓に「森のイヌキヤ」を活動の拠点にされています。そこには悩みを抱えている人たちが訪ねてきます。
円卓を囲み、食事を共にし(わかちあう)、ただ話を聴いてもらい、そして、元気になり癒されて帰って行くそうです。
心のこもった、生命を感じる食事、
まん丸の梅干入、焼きのりに包まれた ふんわりおむすび う~~ん おいしいやろなぁ~~
米好きの私には たまりません~~~
彼女が出演された映画「地球交響曲 第二番」を見てみたいなぁ~~~
ただただ その人の悩み、話を聴くこと(先入観を持たずに、その人の身になって、一身に身を傾ける)
私は、ついつい、、「そりゃあ あかんわ」、「みんなそうやで」、自分の意見を言ってしまいます。
お決まりの助言を求めているわけじゃないのにね、、、
反省しちゃいました。
この本には色々 考えさせられる事が書かれています。
大切な事は、実は当たり前の事なのですね。