Forget-me-not
4月25日は、尾崎豊の命日です。1992年、急死しました。アルバム「放熱への証」の発売、ツアーも決まっていました。
私もライブのチケット申し込んでいたような気がします。
ニュースで尾崎の死を知ったとき、言葉を失った。
彼がデビューした頃、AMラジオをチューニングしてたら、たまたまキャンペーン出演、雑音の中から「15の夜」が聞こえてきたのが始まりでした。
10代の彼を、ライブで見れたことは幸せだったと思います。
ライブに誘った友人は、多感だったし、田舎のヤンキーしか知らなかったから、尾崎に衝撃を受けたんやろね、どっぷり彼にはまってしまいました。
音楽ビジネスが作り上げた虚像、マスコミだけじゃなく、ファンの一人一人の期待が、あなたを追い込んで行ったのかもしれません。
生きること、歌うことは、あなたにとって つらい事ばかりだったかもしれませんね。
私は、尾崎は苦しみから、もう頑張らなくってもいいんだよって、解放されたんだなぁと思っています。