カバに会うを読みました
著者の坪内稔典さんは俳人です。毎日新聞の「季節のたより」を書かれています。(私は毎日チェックしてます)
大学教授を定年退職され、旅に出た先は~~~
日本全国の動物園 カバめぐりをされました、ほとんど動かないカバの前で1時間じっと観察、俳句を一句
カバの家系図が作れそうです。
あ~~動物園に行きたくなっちゃいました。まずは天王寺動物園へ行かなきゃね。
私は、月並みやけど、パンダ、ペンギン、オランウータン、白クマのファンです。
カバは、あんまり記憶にないよね。お菓子のカバヤ???
虫歯予防デーの時、大きな歯ブラシで、幼稚園児と共演 歯を磨くイメージやね。
この本を読んで、カバの知識が私の中に~~~紹介しますね。
カバ河馬を反対から読むと バカ馬鹿
カバのプールは汚いらしい。皆さんも怖いもの見たさで行ってみよう~~~???
野生のカバは時速40キロで走れる筋肉質、実はスリムらしい。動物園のカバは太り過ぎ。
草食動物、昼間は水の中にいる、5分くらいで息継ぎに顔を出す。夜は陸にあがって40キロの草を食べる(動物園では昼間にご飯やね)
耳が動く、つぶらなかわいい目
皮膚は厚いゴムの様
真夏のカバは皮膚の炎症を防ぐために赤い汗を出す「赤いカバになる」
夏に動物園で、カバを見て、もし赤い汗を出していたら、びっくりやね。
おもしろい句があったので、
全国の河馬が口あけ桜咲く
全国の河馬がごろりと桜散る
桜散るあなたも河馬になりなさい
私も肩の力を抜いて、5,7,5 じっと観察したら良い句が浮かぶかしら?